こんにちは。今日もZUCCOTTOのブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はマコトが靴選びについて書かせて頂きます。
靴選びといってもコーディネートや場面に合わせた靴選びということではなく、
サイズや足に合うという視点での靴選びです。
たくさんのポイントがありますので何回かに分けて書いていきますので
お付き合いお願いいたします。
zuccottoで毎日販売員としてお客様とお話をさせていただいていますが、
その声をもとに靴選びのポイント、私が日々感じていることについて書いていこうかと思います。
男性で靴選びに困った経験がある方はそう多くないと思いますが、女性の方は困った経験がない方の方が少ないのではないでしょうか。
原因の一つに靴の形状があります。最たるものがプレーンパンプスで、足の指の付け根が見えるくらいに
浅いものも珍しくありません。足を覆う面積が少なければ少ない程フィット感が減り、履きにくくなる傾向にあります。
またヒールの高さも靴選びを難しくする要因の一つです。ハイヒールは体重がつま先側に偏る、前滑りという事が起こります。つま先側が疲れたり痛くなったりするのはこれが原因です。
逆に低すぎる完全なペタンコ靴も疲れる原因になります。最も歩きやすいヒールの高さはおよそ3cmと言われていますので、長く歩く時などはこのくらいの高さがいいかと思います。他にも底の薄さや革などの素材の違いもあるかと思います。

そして何よりも大事なのが適切なサイズ、足に合う方の靴を履くことです。
時々街で見かけますが、踵に指が一本入りそうなサイズのパンプスを履いている方がいます。
歩くたびに踵が抜けてパカパカとしながら、足の前だけで靴を持ち上げて歩いています。
当然ですが、足の前側に負担が大きくなりますので疲れる原因になります。
適切なサイズの一番簡単な判断は踵に隙間がなくフィットしている事です。
そのうえで前側が極端にきつかったり痛かったりしない靴が適正と言えると思います。
踵がフィットしていても前がきつく、サイズを上げると楽になるが踵に隙間が出来てしまう場合は相性がいいとは言えず、別の靴をお勧めいたします。
他にも踵がフィットしていてもつま先がぶつかって痛い場合、細い足の方に多いですがこちらも合っていない場合が多いです。
簡単にですが靴のサイズ選びについてご紹介致しました。靴選びは非常に難しく、間違ったものを選ぶと痛みや疲れ、悪い場合は足の変形や姿勢が悪くなるなどいいことは一つとしてありません。
少しでも気持ちよく靴を履いてい頂くために今後も私達が靴選びの際に大切にしていることをご紹介していきます。書きたいことやお伝えしたいことがたくさんたくさんありますので、何回かにわけて書いていこうかと思います。
ぜひご参考にして頂ければと思います。